戦車専門のプラモデル屋「地雷屋」
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Sd.Kfz.139 MARDER III マーダ−3対戦車自走砲7.62センチ pack36搭載型写真集
 
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地雷屋TOP> タミヤMMシリーズ> 戦車> ドイツIV号対空自走砲 メーベルワーゲン(3.7cm Flak43 搭載型)
※プラスチックモデル組み立てキットです。上のイメージ写真は組立、塗装仕上げをした状態です。

【 メーベルワーゲンについて 】第二次世界大戦後半、制空権を奪われたドイツ軍は様々な対空車輌を開発しました。その中で、初めてIV号戦車の車体を利用した対空自走砲がメーベルワーゲンです。1944年2月から生産が開始された量産型には最高射撃速度250発/分という強力な3.7cm高射機関砲43型が搭載され、車体上部の周囲を守る装甲板は対空射撃と水平射撃の態勢に合わせて倒すことができました。1945年までに合計240輌が生産され、その多くは西部戦線に配備、連合軍戦闘爆撃機の迎撃に威力を発揮したのです。

 
装甲板を垂直に立てた移動時の状態。その外観から家具運搬車(メーベルワーゲン)と呼ばれたユニークなスタイルを実感たっぷりにモデル化。排気管は簡略化された筒型タイプを再現。
対空射撃時には両サイドの装甲板を斜めに展開。
 
装甲板を全開にした水平射撃時。乗員の足場にもなった装甲板の内側には、予備の砲身も再現。
Flak43高射機関砲は、砲身と照準器がアームを介して連動。薬きょう受けのネットはナイロンメッシュを用意しました。

【 模型要目 】
● IV号戦車の車体をベースとして開発された対空自走砲メーベルワーゲンの組み立てキットです。

● 全長168mm、全幅82mm。●3.7cm高射機関砲43型を搭載した量産型のユニークなスタイルをリアルに再現。

● 立体感あふれる機関砲は砲身と照準器が連動して可動。薬きょう受けのネットにはナイロンメッシュを使用して実感を高めます。

● 戦闘室周囲の装甲板の角度は移動時と水平射撃時、対空射撃時の3種類を選べます。

● 車体上部のスライド式ハッチは別部品でセット、排気管は簡略化された筒型タイプを再現。

● 上空を見上げる乗員の人形1体付き。
 
   
¥3,510(税込み)
 
   
   
   
プラモ作りのコツはゆっくり作る事です。潤いのいっぱい。/サイバーホビー/地雷屋
¥540(税込み)
<塗装見本だぜよ!>
ドイツIV号対空自走砲 メーベルワーゲン(3.7cm Flak43 搭載型)の塗装例と主な使用色です。

<初めての方へ>
あまりプラモデルを作った事の無い方は、塗装も大きなハードルかもしれませんが是非挑戦してみてください!絶対にハマりますよ〜現代風にアレンジした塗装や「痛車」にするも良し、要は好きな様に塗って頂いても全然良いと思います。
でも我々としては、戦車のプラモデルの醍醐味を「当時の塗装を再現」と「汚し塗装」だと思うので、これから下の説明では再現塗装で説明して参ります。
いきなりは無理だよ!と言うお客様もまずは下記に紹介する塗料を使って出来るだけ簡単に、綺麗に出来る塗装に挑戦して見てください。

このページの最下部で紹介している参考資料なんかも合わせて購入頂き研究するのも近道かもしれません!

 
 
<参考資料・書籍>
 
突撃砲兵と戦車猟兵―1939‐1945
突撃砲兵と戦車猟兵―1939‐1945

ドイツ軍の突撃砲は元来、歩兵支援用に特別に開発・設計された兵器だったが、戦場の状況の変化によって戦車駆逐車としての任務を遂行せざるを得なくなった…。戦車との戦闘の多くを担った突撃砲兵と戦車猟兵について解説する。

¥1,365
(税込み)
重駆逐戦車・WJシュピールベルガー

1943年後半から戦場に現われ、その強力な火砲、重装甲により連合軍戦車を圧倒したドイツ軍重駆逐戦車、フェルディナンド、ヤークトパンターそしてヤークトティーガー。連合軍戦車兵たちの恐怖の的となったこれら重駆逐戦車の開発から生産、実戦投入、戦歴のすべてを多くの写真と共に紹介。

¥4,515
(税込み)
戦車模型 超級 技術指南 2

描く傷から剥がす傷へ”新たなチッピングの提案、ほか工作法を中心に、その真髄を堪能できる人気連載を加筆、修正、再編集した一冊。

¥3,150
(税込み)
戦車模型 超級 技術指南(塗装編)

徹底的にリアルさを追求した高石式塗装法の神髄を指南した、全戦車モデラー必読の書。

¥3,150
(税込み)