【 マーダーIII M について 】第二次大戦中、ドイツ軍はT34など強力なソ連軍戦車に対抗するため、チェコ製38(t)戦車の車体を流用した対戦車自走砲マーダーIII 各型の開発を進めました。中でもソ連軍から捕獲、改良した主砲を備える7.62cm Pak36搭載型や、ドイツ製7.5cm 対戦車砲 Pak40に換装したH型に続き、1943年5月に生産開始されたのがマーダーIII の最終型、M型です。M型はエンジンを車体中央に移し、7.5cm 対戦車砲 Pak40を搭載する戦闘室を後部に設けるなどデザインを一新。本格的な駆逐戦車ヘッツアーの登場まで942輛が生産され、対戦車砲部隊の主役として奮戦を続けました。
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なんなんだ、これは!
<初めての方へ> あまりプラモデルを作った事の無い方は、塗装も大きなハードルかもしれませんが是非挑戦してみてください!絶対にハマりますよ〜現代風にアレンジした塗装や「痛車」にするも良し、要は好きな様に塗って頂いても全然良いと思います。 でも我々としては、戦車のプラモデルの醍醐味を「当時の塗装を再現」と「汚し塗装」だと思うので、これから下の説明では再現塗装で説明して参ります。 いきなりは無理だよ!と言うお客様もまずは下記に紹介する塗料を使って出来るだけ簡単に、綺麗に出来る塗装に挑戦して見てください。 このページの最下部で紹介している参考資料なんかも合わせて購入頂き研究するのも近道かもしれません!
ドイツ軍の突撃砲は元来、歩兵支援用に特別に開発・設計された兵器だったが、戦場の状況の変化によって戦車駆逐車としての任務を遂行せざるを得なくなった…。戦車との戦闘の多くを担った突撃砲兵と戦車猟兵について解説する。
1943年後半から戦場に現われ、その強力な火砲、重装甲により連合軍戦車を圧倒したドイツ軍重駆逐戦車、フェルディナンド、ヤークトパンターそしてヤークトティーガー。連合軍戦車兵たちの恐怖の的となったこれら重駆逐戦車の開発から生産、実戦投入、戦歴のすべてを多くの写真と共に紹介。
描く傷から剥がす傷へ”新たなチッピングの提案、ほか工作法を中心に、その真髄を堪能できる人気連載を加筆、修正、再編集した一冊。
徹底的にリアルさを追求した高石式塗装法の神髄を指南した、全戦車モデラー必読の書。